【香り】hibino秋の一押し!金木犀(キンモクセイ)の香りアイテム②:suuw. HAND SOAP [N°2 OSMANTHUS]

【香り】hibino秋の一押し!金木犀(キンモクセイ)の香りアイテム②:suuw. HAND SOAP [N°2 OSMANTHUS]

こんにちは!hibinoブログをご覧いただきありがとうございます。

前回に引き続き、今年の秋のhibinoおすすめの金木犀(キンモクセイ)の香りのアイテムをご紹介していきます。

ちなみに皆様は金木犀の香りを嗅ぐと思い起こされることはありますか?

何かしらの香りを嗅いだ際にリラックスしたり逆に不快になったり、いろいろな思い出が想起されたりと、「香り」は感情や思い出を引き出すツールにもなり得ます。

今回は嗅覚に関する説明や、香りによって思い出が引き出されることに関しても簡単にお伝えさせていただき、この時期のhibinoといえば!と最後に思い出していただけるような内容にしていきたいと思います。

 目次

【嗅覚は脳にダイレクトに届く?】

香りの成分が鼻から吸い込まれると、鼻の奥にある嗅細胞(きゅうさいぼう)に付着します。すると、この刺激が香りを感知する脳の大脳辺縁系や視床下部といった部位に伝わります。これらの部位には、感情や情動をコントロールしたり、自律神経系を整える役割があります。実は、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感のうち、脳の中枢に直接伝わるのは嗅覚からの情報だけ。そのため、嗅覚情報は他の感覚に比べて強く、早い刺激として脳に伝わり、心身に働きかけやすいのです。
※引用元:公立学校共済組合 共済フォーラム 2022年12月号掲載「Health&Care」 「アロマテラピーで疲れた心を癒やす」

ヒトの「五感」の感覚の中で大部分を占めているのは視覚といわれますが、脳に直接届くといわれる器官は嗅覚であることが研究されているとのことです。

これはヒトが一動物であったことの名残との見方もあり、犬や猫などの身近な動物が視力よりも嗅覚で食べ物や縄張りなどの判断をしているところからもわかります。
一説では、口の中に栄養素を取り込む機能=食べるために安全or腐っていることを判断するためなど、身の安全性を把握するための第一機能が嗅覚だったということが伺えました。

難しいことを長々と記載しましたが、現代でも、「匂い」は快・不快を瞬時に判断してくれる体の器官なことは変わっていません。
そのため、ご自身が良い・好きと思える匂いや香りのものを身近においておくことで、ご自身のリフレッシュやリラックスなどに大いに活用できるのが「香り」でもあります。

アロマテラピーなどで専門的に香りを体調や精神面で使うことももちろん良いと思います。
ここではもっと身近に、良いと思える香りをお手元に置いていただくことでリラックスできる日々にしていただけたらと思っております。

【香りの思い出はどのように起こるのか】

〈プルースト効果〉

カレーの匂いを嗅いだら小学校の帰り道を。シトラスの香りで大好きだった人の香水を。コーヒーの香りで親友とおしゃべりをしたカフェを。

このように、香りによって思い出が浮かび上がる現象をプルースト効果といいます。

プルーストはどのような仕組みで起こるのでしょうか。

人間の五感のうち、視覚・聴覚・触覚・味覚による刺激は、脳の視床を通り、理性や知性を司る大脳新皮質へと送られます。しかし嗅覚による刺激は、感情や本能を司る大脳辺縁系に直接送られます。視床を通らないため、嗅覚の信号は左右交差も起こらず、直接的に脳内処理されるのです。

しかも、嗅覚野は海馬と呼ばれる記憶を司る部分と非常に近い場所にあります。このため、香りの刺激が嗅覚野に入った瞬間に、情緒を伴った記憶が無意識的に呼び起こされるといわれています。
※引用元:TOPPAN Biz「プルースト効果とは?具体例や起こる仕組みを解説!」

前章でも嗅覚は脳の中枢に伝わりやすいということを記載しましたが、その刺激が記憶を司る部分に近いことが理由と言われています。
そのため嗅覚の刺激は強く印象的で、なおかつ感情を伴った記憶=思い出を連れて来るきっかけになりやすく、これは詩的表現にも多く使われるほど昔から知られています。

〈プルースト効果の活用法〉

このプルースト効果はビジネスや医療現場などにも使用されています。

ビジネスでは、ホテルやショールームなどにオリジナルの香りをくゆらせることにより、香りによる特別感が演出できます。

さらにはその香りが特別であり、良い記憶であれば、また同じ香りを嗅いだ際に思い出してもらえる確率も高くなります。

また、医療現場では、嗅覚のイメージ能力は加齢により上昇する傾向があることがわかったため、認知症のケアや改善に役立てようとする試みが見られているようです。

ご年配の方特有の「なつかしい匂い」から記憶を呼び覚ますことが期待できることがわかったとのことです。

このように、匂いや香りの記憶は強いため、名刺や小物に普段自分が使う香水を忍ばせたり、香りの特徴で思い出していただくというきっかけを使う方もいるそうです。

人や記憶を思い出すきっかけに、「香り」という武器を一つ仕込んでみてもいいのではないでしょうか。

【hibinoおすすめの金木犀アイテム②:suuw. HAND SOAP [N°2 OSMANTHUS]】

今回ご紹介するhibinoのお取り扱いしている金木犀のアイテムは、suuw.(スゥドット)HAND SOAP [N°2 OSMANTHUS]です。

 

少しもったりとした触感のハンドソープは、手を洗うときにいつも金木犀のふんわりとした柔らかい香りを手とその場にくゆらせてくれます。

香りが良いだけではなく、汚れをきちんと洗浄してくれながら、使用している成分は天然由来が98%以上であり、持続可能な農法で作られたオーガニック製法のハンドソープです。

このオスマンサスのハンドソープは香水のようにトップ・ミドル・ラストと段々と香りを変化させます。
爽やかなシトラスにフルーティーとグリーンが加わった金木犀がトップに香り、ミドルは柔らかな金木犀が鼻をくすぐります。
ラストはムスクに軽くウッディを加えたフローラルウッディムスクで香り終わる、金木犀のエモーショナルな香り高さを存分に知ることができる良い香りのソープです。

ハンドウォッシュは元々清潔を保つために行う身近な行為ですが、特に流行病のあった頃からより重要視され、習慣化している方もいるでしょう。

ハンドウォッシュのお供としてsuuw. HAND SOAP [N°2 OSMANTHUS]をご使用いただき、優しい香りで心を休めてはいかがでしょうか。

また、このオスマンサスのハンドソープを私も使いましたが、ハンドウォッシュ中や洗い上がりすぐだけではなく、その後20分くらいたっても手からほのかに優しい香りがしました。
手は自分だけではなく人からも見られることや握手などのアクティブな行為がしやすい場所です。
そのようなよく使う「手」を優しい香りで包んでいることで、香りによるいい印象を与え、あわよくば「思い出して」いただけるようなきっかけとなる可能性もあるのではないでしょうか。

最後は一部希望・要望が入ってしまいましたが、手を清潔でいること・良い香りがする手でいることは清潔感を与えるためにもおすすめです。
同じ手を洗うのであればとてもおすすめのハンドソープです。

【香りをうまく使おう】

今回は嗅覚や香りが思い出を連れてくることを中心にお伝えさせていただきましたが、他の一節で、香りも印象を左右する、というものもあります。

今回はそこには触れませんが、香りによってもたらされる恩恵があるなら、ぜひ使ってみていただけたらと思います。
お気に召す香りを見つけられたら幸いです。

さらに、もしそのお気に入りとなった香りのアイテムが、suuw. HAND SOAP [N°2 OSMANTHUS]をはじめhibinoの香りのアイテムであれば、なお幸いです。

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