【8/3ははちみつの日】はちみつの力とオークハニーデューについて

【8/3ははちみつの日】はちみつの力とオークハニーデューについて

こんにちは!hibinoブログをご覧いただきありがとうございます。

少々過ぎてしまいましたが、8/3はなんの日だったかご存知ですか?

正解は、「はちみつの日」です。
8と3の語呂合わせから来ていますが、納得の日付ですよね。

hibinoでもおいしくて体に優しいはちみつを扱っているため、今回ははちみつの力と、hibinoでお取り扱いしているはちみつについてご紹介させていただきます!

 目次

【はちみつの力】 

【はちみつの力】

一部でははちみつはスーパーフードと言われています。
高い栄養素や、喉などにも良いとされる理由は何でしょうか? 理由を見てみましょう。

〈高い栄養素〉

まずははちみつの栄養素を確認してみましょう。
文部科学省が出している栄養成分表示は下記となります。



花の種類やミツバチの種類などにより若干の変化はあるそうですが、大きくは上記のようになっています。
7大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン、水、食物繊維)は含まれていませんが、糖分である炭水化物が多く見られることはもちろん、ビタミンやミネラルなどが幅広く含まれている事がわかりますね。

はちみつの糖分はたっぷりと含まれていますが、この糖分の主成分は果糖とブドウ糖で、これらは単糖類と呼ばれ、これ以上分解する必要がなく、人の体を直接動かすエネルギーとなってくれます。
しかも白砂糖の約1/3の容量でほぼ同じ甘さで、100gあたり329kcal。

100g391kcalの上白糖と比べると約20%も控えめになっている、ダイエット中にも嬉しい天然の甘味料です。

さらに、栄養成分表にビタミンB1・B2やナイアシン、などの項目がありますが、このビタミン群は糖代謝に不可欠といわれます。
ただ、はちみつの糖分の主成分は前述した通り果糖とブドウ糖のため、体の中で分解する必要はありません。
そのため糖分やビタミン群の力を他に十分に使うこともでき、栄養素を効率的に摂取することができるのがはちみつの良さといえます!

〈喉に良いといわれる理由〉

はちみつの良さは昔から知られているようで、中国の古い薬物書にも「気を益し、中を補い、痛みを止め、毒を解し、衆病を除き、百薬を和す」と書かれているといわれます。

この「痛みを止め、毒を解し」の部分には喉などへの痛みの際にはちみつを舐めることにも通じますね。

この喉に良い理由は、はちみつの持つ殺菌作用保湿効果にあります。

・殺菌作用
はちみつの殺菌作用の理由は、高い糖度にあります。
砂糖漬けにしているドライフルーツやお菓子などになかなかカビなどができないように、糖分は細菌の繁殖を阻害してくれます。
喉に残っている細菌を抑えてくれるため、痛みが和らいでくれるといわれます。

・保湿効果
はちみつは水分を集めて閉じ込める性質があり、そのため一定の湿度を保ってくれます。
加えて、はちみつはトロっとした粘度があるものがほとんどで、その粘度と高い保湿効果で喉を保護してくれます。

さらに、この粘度と保湿効果には、喉だけでなく胃腸にも良い効果をもたらしてくれると言われています。

他にも、咳・喉の痛み対策や口腔ケア、風邪予防、スキンケア、腸内環境を整えるなど、健康と美容に嬉しい食材がはちみつです。

【はちみつをやめておいた方が良い場合】

こんなにからだに良いはちみつですが、食べないほうがいい場合もあります。

〈1歳未満の乳児〉

1歳未満の赤ちゃんには、はちみつに含まれているボツリヌス菌が体を害してしまう場合があります。
1歳以上のお子様~大人には問題はありませんが、小さな乳児のお子様がいらっしゃる方は与えないよう気を付けなければいけません。

2. ハチミツは1歳未満の赤ちゃんにリスクが高い食品です。
 ボツリヌス菌は、土壌中などに広く存在している細菌です。
ボツリヌス菌が食品などを介して口から体内にはいると、大人の腸内では、ボツリヌス菌が他の腸内細菌との競争に負けてしまうため、通常、何も起こりません。  
一方、赤ちゃんの場合、まだ腸内環境が整っておらず、ボツリヌス菌が腸内で増えて毒素を出すため、便秘、ほ乳力の低下、元気の消失、泣き声の変化、首のすわりが悪くなる、といった症状を引き起こすことがあります。
ほとんどの場合、適切な治療により治癒しますが、まれに亡くなることもあります。
 なお、1歳以上の方にとっては、ハチミツはリスクの高い食品ではありません。
※引用元:厚生労働省 食中毒「ハチミツを与えるのはは1歳を過ぎてから

〈甘いものを摂り過ぎの方〉

正確には、砂糖入りのお菓子をはちみつに置き換える、などしていただける場合には、むしろからだに嬉しいこともありますが、はちみつにはいかんせん糖分が多く含まれています。

そのため糖尿病や肝臓疾患がある方は、全くの禁止というわけではないと思いますが、お医者様に確認していただいたほうがいいでしょう。

他にも、蜂のアレルギーの方や、特定の花粉からはちみつを取っている場合、その花粉症の方は控えたほうがいいかもしれません。

しかし、むしろ花粉症にははちみつがいいという情報もあるため、明確にアレルギー等で禁止といわれている方以外では、そこまで過敏にならなくてもいいかなと思います。

【hibinoおすすめアイテム:オークハニーデュー】

hibinoでお取り扱いしているはちみつも、とても強い力を持っています。

オークハニーデューという、樫(かし)の木の樹液が基になっているはちみつです。

このオークハニーデューはビタミン・アミノ酸・カルシウム・酵素などの栄養が一般のはちみつよりも豊富に蓄えられているといわれており、特にポリフェノールは多量に含まれています。
善玉菌のエサとなるオリゴ糖も豊富に含まれているはちみつのため、腸内環境が整う上にカロリーはより低めでお召し上がりいただけます。

さらに驚きなのは抗菌抗酸化力です。 ブランド調べによるとTA30+という、抗菌活性化力を示す数値が国際法の基準で最高品質のはちみつです。

風邪の引き始め、喉がイガイガするときになどに舐めていただくと、それでがさついた喉が和らいだという話もいただいており、体調の悪い際にもお使いいただけるかと思います。

体調が悪くなくともおいしく自然の栄養を取ることができるため、健康促進のためにプラスアルファしていただきたいはちみつです。

ヨーロッパ連合が規定した5つの規定をきちんと守った商品のみが取得できるオーガニック認証を取得しているため、オークハニーデューは体にも自然にも良いはちみつといえます。

【美味しい健康管理としてオークハニーデューを】

プレーンヨーグルトを食べる際にかけていただいたり、お菓子を作る際の甘味料や、料理の照りになど、はちみつは様々な用途で使うことができます。

私は生姜が好きなので、トレテス ちょいたし薬味 乾燥粒しょうがを2粒とはちみつを好きなだけ、そこにお湯をマグカップ一杯分入れた簡単生姜湯をよく飲んでいたりします。

天然のはちみつは栄養がたっぷりとありますが、さらに多くの栄養を効率的に取れるオークハニーデューも選択肢の一つとして加えていただけると幸いです。

大事な健康、管理は大変ですが、その際によりしっかりとした栄養を、美味しく取っていただけたらと思います!

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